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首都圏沿線「学力偏差値」ランキングTOP10!第1位「JR根岸線」〜ブランドイメージの高い街が点在する沿線に、偏差値の高い公立高校が存在する傾向に〜

 都内の公立高校の一般入試がいよいよ今月末に行われる。高校が義務教育のアメリカでは一般に、レベルの高い公立高校がある地域は家の評価額も高くなると言われる。地域の安全性など環境面もさることながら、一流大学へ進学するため私立高校に通わせるのと比べ、ライフサイクルコストが安くつくからだ。地域の安全性や多民族国家など背景に相違点はあるものの、果たして日本はどうなのだろうか?
 今回、オウチーノ総研(本社:東京都港区/代表:井端純一/不動産サイト「オウチーノ」「キャリルーノ」などを運営)は、首都圏の各沿線の公立高校の学力を参考に「住宅地」と「沿線」の視点から『首都圏沿線「
学力偏差値」ランキング』を作成した。このランキングは各沿線にある公立高校のうち「偏差値65以上の高校」の割合を算出し(※1)、その割合の高いものから順に並べた。
 その結果、第1位は横浜の高級住宅街、山手を通る「JR根岸線」という結果となった。

<詳しい調査結果はこちら:http://article.home-plaza.jp/article/trend/076/


【調査結果】
■第1位は、横浜の高級住宅街や観光地を通る「JR根岸線」
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 本調査の第1位となったのは、横浜や桜木町、石川町を通る、JR根岸線だ。沿線には旧外国人居留地であり今も高級住宅街である山手や、横浜中華街を擁する。また第3位のJR横須賀線も同じく神奈川県を通っており、沿線には鎌倉や逗子、葉山といった湘南の高級住宅街が点在している。

■ブランドイメージの高い街を通る沿線が多数ランクイン!
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 今回トップ10に入った沿線のうち、多くに共通して言えることは「ブランドイメージ」の高い街を擁しているということだ。
 第4位の東急東横線は「自由ヶ丘」、第5位の京王井の頭線や第6位のJR中央線は「吉祥寺」といった街を通る。どちらも「住みたい街」「好きな街」などとして名前の挙がることが多い街だ。ちなみに「京王井の頭線」は沿線別金融資産ランキングで第1位、沿線別総所得ランキングで第3位を獲得。「東急東横線」も同ランキングで第3位と第4位にランクインしている(野村総研調べ※2)。
さらに、トップ10の中には、田園調布を始め、山手、永田町、神宮前、目白、白金、麻布、本駒込など高級住宅街を通る沿線が多い。
以上のことから、高所得層の多く居住するブランドイメージの高い街が点在する沿線には、偏差値の高い公立高校が比較的多く存在する傾向があることが分かった。

※1 『2012年度入試用 高校受験案内』(旺文社/2011.4.5)を参照。コースが複数ある高校の場合は、最も偏差値の高いコースを参照した。
※2 野村総研が2010.3.30に発表した調査(http://www.nri.co.jp/news/2010/100330.html)を参照。


<詳しい調査結果はこちら:http://article.home-plaza.jp/article/trend/076/


-お問い合わせ先--------------------------
株式会社ホームアドバイザー
オウチーノ総研 清水菜保子
〒105-0012
東京都港区芝大門2-9-16 Daiwa芝大門ビル3F
TEL:03-5402-6887 FAX:03-5402-3313
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配信日時:2012年02月07日 13:00

リリース発行者:株式会社ホームアドバイザー

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