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「ガソリンが6日続伸から連日の一代高更新・金相場も6日続伸から4600円台」【ドットコモディティ】

(2/24) 更新
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【原油】
24日の原油相場は、続伸。大引けの前営業日比(帳入値比較)は680〜820円高。先限の帳入値段は前日比820円高の5万9640円。
23日のNY原油は、堅調。全限にわたり1ドルを超える大幅上昇となった。中心限月の4月限は1.55ドル高の107.83ドル。一時は108.74ドルまで上昇して、心理的な節目である110ドルに接近する市況情勢となった。

イランの核開発疑惑をめぐり、同国と欧米諸国の関係が緊迫化するとの見方から、原油の供給不安が高まった。外国為替市場でドルがユーロなどに対して下落したため、ドル建ての原油先物に割安感が出たことも買いを後押しした。

本日午後5時からの夜間取引は、同値圏推移を予想。NY原油相場の中心限月は午後15:30現在108.53ドル。予想レンジ(先限)は、5万9500〜5万9800円。

【金】
24日の東京金の日中取引は、軒並みに上昇して引けた。大引けの前営業日比は13〜17円高。先限は14円高の4600円で引けた。NY高で買いが先行した。

23日のNY金は3日続伸。中心限月の4月限は前日比15.0ドル高の1786.3ドル。一時1789.5ドルまで上昇して1800ドルの次の心理的な抵抗を一段と意識させる値位置まで上昇した。

前日のNYダウは反発し、2008年5月19日以来約3年9カ月ぶりの高値で終えた。終値は前日比46.02ドル高の1万2984.69ドル。昨年12月の全米住宅価格指数が市場予想以上に上昇したのを手掛かりに、米景気の回復期待が高まった。金市場は株式市場が続伸したが伸び悩んだことや、為替市場のドル高一服をにらみながら神経質な反応もみられたが、イランの核開発問題を巡る西側諸国との緊張感の高まりを映して一段と地合いを強める市況展開となった。

本日、5時から取引が再開される夜間取引では、小安い商状で推移する見通し。午後3時30分現在のロコ・ロンドン現物は1775.20ドル。
東京金先限ベースの予想レンジは4690〜4610円中心。

【コーヒー】
24日のコーヒー相場(アラビカコーヒー)は、先限だけが上昇した。大引けの前営業日比は、変わらず〜160円高。先限は160円高の2万5100円で取引を終えた。
23日のNYコーヒー市場は同値圏まちまち。総じて期近高の期先安となった。中心限月の3月限は1.25セント高の202.00セント。

【大豆】
24日の東京一般大豆は総じて堅調。大引けの前営業日比は、20円安〜320円高。先限は20円安の4万2560円で取引を終えた。東京コーン相場は総じて軟弱。大引けの前営業日比は150円安〜70円高。先限は110円安の2万4090円で取引を終えた。

23日のシカゴ大豆、コーン市場は株式市場が続伸したが伸び悩み、為替市場も当初はドルが強含んだため高値警戒ムードが先行したが、後場にかけてドルが下落するとじりじりと下値を切り上げる展開。コーン市場は米農務省が中国向けに12万トン、仕向け国不明で11万744トンの成約を発表し、需要増加期待の高まりが支援材料視された。大豆市場はロザリオ穀物取引所がアルゼンチン産大豆の生産高予想を前月から500万トン下向き修正して4450万トンと発表し、前年実績の4900万トン、米農務省予想の4800万トンを大きく下回ったことが支援材料視された。

米農務省主催のアウトルック・フォーラムが始まり、この中で12年産の作付面積はコーンが9400万エーカー(前年比210 万エーカー増で68年ぶりの高水準)とし、13日に明らかにされたベースライン予想と変わらず。大豆の作付面積は7500万エーカー(同比変わらず)となり、ベースライン予想を100万エーカー上回った。来年度の需要合計と期末在庫などの予想はおそらく24日に明らかになるとみられる。
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資本金 : 18 億9,999 万円
事業内容:商品取引受託業務、海外商品先物取引業務、店頭商品デリバティブ取引                                                
     経済産業省・農林水産省許可商品取引会社

配信日時:2012年02月24日 16:55

リリース発行者: ドットコモディティ株式会社

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