日本国の永住者ビザについて
外国人の夫と結婚して5年になります。オーバーステイでしたが、結婚の翌年に配偶者ビザをもらい、昨年末永住申請をしました。半年経ちましたが、先日、調査のために私の実家に入管から電話があったようです。家族の大反対の中で結婚し、両親はまだ認めてくれていないので、夫とも結婚後一度もあっていません。入管の質問に素直に答えてくれたようですが（同居事実など）、父が「永住権のメリットは何か」と聞いたところ、入管は「永住権をとったら、日本どこにでも自由にいけるので、妻を捨てどこかに逃げてしまう人がたくさんいる」といったそうです。その話をきき、恥ずかしながら不安になってしまいました。そんな5年もかけてだます人もいるんですね。今まで信じてきたものがなんとなく崩れていくのを感じ一人不安になってしまっています。確かに永住者ビザがもらえてもローンが組めるとか更新の手間がなくなるだけで、そんなにメリットってあるのでしょうか？こんなやり方は卑怯ですが、彼を留めておくため？あるいは信じていたいために、このまま配偶者ビザのままでもいいような気がします。彼の友達含め在日外国人のなかでは永住ビザを取るw)€气刋ﾀ・ぢ桙フは最終目的のように言われているようですが更新の手間ぐらいしかデメリットがないのならこのままでも大丈夫なのでしょうか？永住ビザをとったら、そんなに自由になれるのですか？誰にも監視されず奥さんから逃げ回れるほど自由になれる制度なのですか？また、他の外国人のなかで配偶者ビザのままでずっといる方はどのくらいいるのですか？彼にこの不安を話すと「信じる、信じないは君の自由だけど、自分はもし永住ビザもらえなかったら配偶者ビザのままでもいいよ」とは言っています。親の一言で相変わらず揺らいでしまう自分がいやになってしまいますが、どうぞ何かよき助言をお願いいたします。
当協会員からの回答
回答者名：協会相談員 回答月：2010年1月
永住権を取得したら逃げてしまう人も中にはいるでしょう。 でも永住権を取る前でも逃げる人もいます。 やろうと思えば何でもできますよ。 そんなに心配なら今の日本人の配偶者ビザのままにしておくのも良いでしょう。 でも夫婦の信頼関係が崩れませんか？ 五年暮らしているご主人の中身を知っているのはあなたしかいませんよ。 家族が国際結婚に反対し結婚後も一度も交流がないというのもあなたの優柔不断の性格を心配してのことだったように見受けられますね。 結論はあなたがご主人を信じるか信じないか二つに一つの賭けということです。 あなたの国際結婚も大きな賭けだったことを思い出して結論を出しましょう。
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