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相談カテゴリ:結婚前の法律手続き

身内の中国人との結婚

現在68才の父が、一年半前に、妻を亡くし、突然、再婚したいと言い出しました。聞けば、知り合って二ヶ月、ひとまわり以上若い中国人女性、お互い自国語しか話せないという。ビザが切れると帰国しなくてはならないし、次は、いつ日本に来られるかわからないので、入籍したいとのこと。もう少し、お互いを知ってから入籍するべきで、今回は、帰国してもらい、父から会いに行くなりしてはどうか?と、娘としてアドバイスをしてみました。


しかし、それを無視し、極秘で専門業者に頼み、入籍を済ませていました。
現在は、仕事が深夜までということを理由に、月に一、二度会う程度で、四、五年先にお金が貯まったら一緒になるらしい...。


入籍前の時点で、男の影もあった。というのです。100パーセント彼女を信じ切っている父に、周りが何をいっても聞く耳をもちません。それどころか、父の兄弟、亡き母の兄弟に相談した娘に、「問題を大きく、複雑にしている!人間失格だ!」と、罵るほどです。とても話し合いになりません。本人に任せて、放っておいてもいいのでしょうか。

当協会員からの回答

回答者名:協会相談員    回答月:2010年2月

妻を亡くした人の気持ちは体験者にしかわかりません。 国際結婚の相手には15歳位の年の差、知り合ってすぐ、日本語がわからない、ビザの期間があまりないなど問題点をあげればきりがありません。 その結婚がうまくいくと素晴らしいと持ち上げ、いかないとそれ見たことかと悪口を言うというふうに世の中は出来ているようです。 もう入籍も済ませているので夫婦ですし娘さんが反対したところでどうしようもないです。 きっとお父さんはその女性が好きなんでしょうね。 好きな人のためには自己を犠牲にして相手に奉仕する、そのために一緒に暮らす、それが結婚という形態です。 今回私が一番気になることは四、五年先にお金が貯まったら一緒になる、という点が腑に落ちないというところですね。 国際結婚の場合、別居していると偽装結婚の疑い有りということで入管の調査が入ることも考えられますので同居するという夫婦の原則は守ったほうが無難です。 




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